
上の画像の右上の【kajipay】というアプリは私が勉強用に作成したアプリなのですが、iPhoneのホーム画面に表示されるアイコン画像は様々なサイズの画像を大量に用意しなければなりませんでした。
それらの画像を自ら作成するのは大変だったので、
という外部サービスを使用しました。
このサービスを使えば、一枚の画像からiPhoneアプリのアイコンに必要なすべてのサイズの画像が取得できます。
今回は、このMakeAppIconというサービスを紹介します。
1枚画像を用意すればよい
まずはアイコンに使用したい画像を
【1536px × 1536px】
で用意しましょう。
その画像をMakeAppIconにアップすればiPhoneアプリに必要なすべてのサイズの画像を取得できます。
MakeAppIconに画像をアップする
1536px × 1536pxで画像を作成したら、上記サイトの【Choose file】ボタンを押して、画像をアップロードしましょう。
そうすると、いくつかの質問項目が出ますが、すべてスキップして大丈夫です。
最後に、以下のようにemailアドレス入力欄があらわれるので、メールアドレスを入力して、隣のダウンロードボタンを押します。

そうすると、指定したメールアドレスにiPhoneアプリに必要なすべてのサイズの画像がzipファイルで送信されます。
そのzipファイルを解答すると、
【/ios/AppIcon.appiconset/】
というフォルダがあるので、その中のすべてのファイルを自分のXcodeプロジェクトの
【/Assets.xcassets/AppIcon.appiconset/】
の中身に代入します。
その状態でアプリをビルドすると、アイコンが表示された状態で、iPhoneのホーム画面に自分のアプリが表示されます。