【swift・iOS】画像をタップしたときに、イベント(処理)を実行する方法【iPhoneアプリ開発】

  • 画像タップ時にアラートが出したい
  • 画像タップ時に別ページに遷移させたい

など、画像がタップされた瞬間に特定のアクションを行いたい場面は多いかと思います。

今回は、Xcodeを使ったiOS開発にて、画像タップ時にアクションを実行する方法を紹介いたします。

対象の画像(UIImageView)を配置する

まずは、タップしたときにアクションを起こしたい画像を配置しましょう。

「Object Library」から「UIImageView」を選択して、storyboardに配置します。

次にその配置したUIImageViewに被せるような形で、Object Libraryから「Tap Gesture Recognizer」を配置します。

そうすると、storyboardのControllerの上部に「Tap Gesture Recognizer」と同じマークのアイコンが追加されます。(以下画像上部の左から3番目)

このアイコンが表示されたら、このアイコンからControlを押しながらViewControllerの編集画面にマウスをドラッグ・アンド・ドロップしましょう。

そして、ConnectionをActionにして、紐づけます。

ヒモ付が完了すると、

というソースが自動で記述されるので、クロージャー({})の中に行いたい処理を書いていきます。

User Ineraction Enabledを有効化する

今までの説明ですべての作業は終了なのですが、1点だけ忘れてはいけないことがあります。

それは、以下の画像のように、画像のユーザーからのタップを受け付ける「User Interaction Enabled」をonにすることです。

ここまでやれば、画像をタップしたときに、画面遷移を実行したり、APIを叩いたり、なんでも好きなことができるようになりました!!

やった!!!!!

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新卒でノマドワーカー(webデザイナー)として独立し、半年で月収100万円を達成する。その後、事務所を売却(バイアウト)したり、Youtuber(最高月間視聴回数109万回、チャンネル登録者1万人)をしたり、Openrecの公式配信者としてゲーム生実況をしたり、ベンチャー企業のCOOをしたり、パラレルキャリアを歩んできました。 2019年にミニマムライフコストを不労所得で稼げるようになったため、いまは、お金のことを考えずに、様々な企業でエンジニア修行をさせていただきながら、複数のメディアやアプリとweb制作事務所を運営しています。 趣味は株式投資(米国・日本株メイン)で、トレードを楽しむ日も多いです!