【var・let】javascriptと比較したswiftの変数宣言の方法【iOS開発】

全てのプログラミング言語に存在する変数。

もちろん、iOS開発用プログラミング言語swiftにも変数があり、swift特有の変数宣言ルールが存在します。

今回は、web開発で一般的に用いられるjavascriptの変数宣言と比較して、iOS用プログラミング言語Swiftの変数宣言の仕方を紹介します。

swiftの変数宣言方法は大きく分けて2つ

swiftの変数宣言方法は大きく分けて2つです。

  • var
  • let

です。

共に値を格納する変数を作成するために使われることに変わりないのですが、

「値の再代入が可能かどうか?」

という大きな違いがあります。

値の再代入が可能なvarと不可能なlet

この書き方はswiftの文法上正しいです。しかし、

この記法はエラーになってしまいます。

このように、varで宣言した変数は後から変数への値の再代入が可能で、letは不可能という特徴があります。

javascriptの場合、

  • letは再代入可能
  • constは再代入不可能

なので、jsに慣れていた私には少し違和感があります。(jsのvarはなんでもありですし笑)

 変数の展開法(jsとの比較)

変数宣言のjsとの比較をしたので、せっかくなので、変数の展開法も比較しておきます。

文字列の中で変数を展開したいとき、

swiftの場合

jsの場合

となります。

「\」と「$」の違いだけなので、非常にわかりやすいです。

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新卒でノマドワーカー(webデザイナー)として独立し、半年で月収100万円を達成する。その後、事務所を売却(バイアウト)したり、Youtuber(最高月間視聴回数109万回、チャンネル登録者1万人)をしたり、Openrecの公式配信者としてゲーム生実況をしたり、ベンチャー企業のCOOをしたり、パラレルキャリアを歩んできました。 2019年にミニマムライフコストを不労所得で稼げるようになったため、いまは、お金のことを考えずに、様々な企業でエンジニア修行をさせていただきながら、複数のメディアやアプリとweb制作事務所を運営しています。 趣味は株式投資(米国・日本株メイン)で、トレードを楽しむ日も多いです!