typescriptを使う際に頻出する呼び出しシグネチャ。
普段は、省略記法で書くことが多いのですが、完全な書き方を覚えておくと、オーバーロードする際に楽なので、
- 呼び出しシグネチャの省略記法
- 呼び出しシグネチャの正式な書き方
を紹介します。
省略記法
省略記法の方が一般的なので、まずは省略記法から。
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type addCalc = (a: number, b:number) => void let add: addCalc = (a, b) => { console.log(a + b) } add(1, 2) // 3 |
正式な記法
↑で紹介した、アロー関数のような呼び出しシグネチャの方が一般的かと思いますが、以下のような書き方が正式な書き方です。
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type addCalc = { (a: number, b:number): void } let add: addCalc = (a, b) => { console.log(a + b) } add(1, 2) |