【Swift】UIAlertControllerを使って、iphoneアプリにアラート画面を表示する方法

こういったアラート画面でユーザーに選択肢を提示する機能がUIAlertControllerです。

今回は、この機能の実装方法を解説いたします!

ソースコード

上記がViewControllerが呼び出されたタイミングで、【showAlert()】を実行し、アラート画面を表示するソースです。

viewDidLoad()ではなく、viewDidAppear()の中に実行関数を書いている理由は、viewDidLoad()の中でUIAlertControllerをpresentしてしまうと、【whose view is not in the window hierarchy!】というエラーが発生してしまうからです。

ソース解説

実装は非常にシンプルで、

  • alert変数に UIAlertController(title: String, message: String, preferredStyle: .alert)を格納
  • yesAction,noActionに UIAlertAction(title: String, style: .default, handler: 実行したい内容が入ったクロージャ)を格納
  • yesActionとnoActionをalert変数にadd
  • alert変数に格納されているUIAlertControllerをpresentで描写

これだけです!

非常にシンプルに記述できるかつ、汎用的な機能ですので、iphoneアプリ開発で有効な手段になりそうですね!

ABOUTこの記事をかいた人

新卒でノマドワーカー(webデザイナー)として独立し、半年で月収100万円を達成する。その後、事務所を売却(バイアウト)したり、Youtuber(最高月間視聴回数109万回、チャンネル登録者1万人)をしたり、Openrecの公式配信者としてゲーム生実況をしたり、ベンチャー企業のCOOをしたり、パラレルキャリアを歩んできました。 2019年にミニマムライフコストを不労所得で稼げるようになったため、いまは、お金のことを考えずに、様々な企業でエンジニア修行をさせていただきながら、複数のメディアやアプリとweb制作事務所を運営しています。 趣味は株式投資(米国・日本株メイン)で、トレードを楽しむ日も多いです!